木城町の川原地区から小丸川渓谷を石河内に向かって約10分進むと突然視界が開け正面に川原ダム(俗名:浜口ダム)が現れます。普段は無機質なコンクリートの壁があるだけの地味な風景ですが、まとまった雨が降って上流のダムが放流すると味気なかったダムが真っ白なカーテンをまとった『石河内の滝』に変身します。越流する水量の違いでカーテンの高さが変化するので見る時々で違った感じになります。ダム放流があったときは一度見に来てください。2~3日は見られますよ。
木城町大字川原から小丸川に沿って石河内に通じる県道22号線には『木城えほんの郷』の「可愛いい道案内板」がありますので探してみてください。
『いしかわうち』に来られるまでに二つのトンネルがあります。一つ目が【日日新(ひびあらた)トンネル】でもう一つが【友情トンネル】です。
ダムの手前にある【あと2キロの案内板】の道を挟んで反対側の旧道に岩山をくりぬいた小さなトンネルがあります。注意していないと見過ごしてしまうかもしれません。
『いしかわうち』に来られるまでにある橋を紹介します。小さな橋ばかりですが、なかなかいい感じです。
石河内橋の上流側隣に古い橋が残っています。